網膜剥離は以外にも私たちの身近な病気であることに気づいていましたか?

網膜剥離もその名前は誰でも聞いたことはあるでしょう。格闘技を見る人だと、よく選手がこの病気の手術をした、またこの病気が原因で引退したなんて話を聞いたこともあるでしょう。

でも、普段の 生活の中であまり周りでこの病気にかかったなんて聞いたこともある人はすくないのではないでしょうか。それもあって、なかなか身近に感じることはできないのかもしれません。

この病気の患者数を確認すると、2013年4月~2014年3月にかけては、手術をした件数は2万2千件を越えています。それだけ患者がいたということになります。

ちなみに白内障だと2013年だと92万人、緑内障だと、72万人となっています。これらに比べるとその人数はかなり少ないとも言えますが、2万人をこえるのですから、特殊な病気というわけではありません。

また、全国各地でもその手術は行われてもいます。特別に地域差があるものとも言えなさそうです。なお手術も、実は3種類あります。レーザーによるものと、さらに眼球外側から手術をするもの、さらに内側からするものとあるのです。

それぞれ網膜剥離の症状の程度を見てどれにするかが決まります。これほどの手術もあちこちで行われていますし、患者もいるということは決して特殊な病気というわけではないのです。なお、手術については、子ページでも詳細を載せています。ぜひ参考にしてみてください。

失明に進むリスクは十分にある恐ろしい症状である

網膜剥離と聞くと、なにか特殊な出来事がないとならないような気がしていませんか。
ボクサーや格闘技のようなことをしてしまうとなるけど、普段の生活では起こらないと思ってしまうのも無理はありません。しかし、平穏な生活をしていても起こることもあります。特に50代以降ではその可能性は十分にあるのです。

なぜなら、加齢とともに、網膜が剥がれやすくなったり、硝子体が加齢とともに変化し、その影響をうけてしまい、網膜が剥がれることもあります。

ちなみに網膜に穴があいてしまうこともありますが、それがそのまますぐにこの病気になるとはかぎりません。そのまま大丈夫な場合もありますが、しかし、そこから剥離に進み、さらに失明に進むリスクは十分にあります。

50代をすぎると、自然にこの病気になったりもするので、やはり身近な病気であるとも言えるでしょう。

かすみや視野がせまくなる初期症状からの早めの治療がカギ

その原因としては、外相によるものから、加齢やさらに他の病気による影響だなんてこともあります。

それぞれの原因がもとでおきると、すぐに物の見え方にも影響がでてきます。
それは、例えば蚊がいつも飛んでいるように見えたり、光がみえたり、かすみや視野がせまくなるなどがあります。
初期症状として出てきたあとも、それがさらに続いて本格的な症状となることもあります。

やはり目の異変は感じやすいものですから、それを放っておかないことも、早期の改善のためには必要です。そして、これらの初期症状もかなりの人が感じているようで、ネットの記事手もこうした症状についても質問や体験談もあります。それを見ても、特別な病気でないことがわかるでしょう。

子ページでも、もう少し詳しく例えば、初期症状や本格的な症状、さらに治療の方法としての手術についての知識、また病院の選び方などを紹介しています。

それを知れば万が一にも落ち着いて対処をすることもできるようになるでしょう。また、もしも周りの人でなったときにも、その対処を伝えてあげることも必要になってきます。

網膜剥離が起こる原因?どういった病気なの?
網膜剥離という言葉は聞いたことがあっても、実際どういった病気なのかを知っている方はなかなかいらっしゃらないのではないでしょうか。

網膜剥離とは、網膜という眼の奥に広がっている薄い膜が剥がれることで、視野の欠損や視力が低下する病気のことです。網膜は眼の中に入った光が映し出される場所のため、ここが傷つくと目の見え方が悪くなってしまいます。

原因としては、事故による頭部や眼球への衝撃、加齢、糖尿病による網膜の細い血管の詰まりや出血といった二次的要因が挙げられます。

網膜の剥がれは痛みを伴わないため、気づかないことも数多くあります。知らないうちに視力が急激に低下し、失明に至る恐れもあります。

網膜剥離は自分でわかるの?
では、どうやって気づくことができるのでしょうか。
起こりうる症状としては、視界に黒い蚊のような動くものが見える、暗い場所で突然稲妻のようなものが見える、急に視力が低下したといったものが挙げられます。

こういった症状がある場合は、一度眼科で検査を受けることをお勧めします。また、健康診断で指摘されるケースもありますので、定期的に診断を受けることも大切です。

治療方法は?
網膜が剥がれておらず、裂け目だけできている場合には、レーザーを照射し、裂けている穴の部分を焼き付けます。

網膜の裂け目の周りとその下の組織がくっつくことで、網膜を剥がれにくくします。既に網膜が剥がれてしまっている場合には、剥がれた網膜を元の位置に固定するための手術を行います。

網膜剥離で使われるお薬
網膜剥離の手術を行う2~3日前よりベガモックス点眼液、ガチフロ点眼液、クラビット点眼液といった抗菌作用のある目薬を差して、できるだけ雑菌を減らします。

術後の感染予防のためにもこういった抗菌薬の点眼を続けるとともに、目の炎症を抑えるためにブロナック点眼液やジクロスター点眼液といった抗炎症薬を使用します。

手術後、眼の状態が安定するまでには時間がかかります。術後およそ1~2か月の間は安静にすることが大切といわれています。激しい運動や車の運転を避け、パソコンやスマートフォンでの目を使いすぎに注意した方がよいでしょう。

まとめ
網膜剥離は失明の恐れもある怖い病気です。しかし、早期に発見することで視力への影響をより少なくすることができます。眼科で検査を受けること、そして発見されたときには放置せずに適切な治療を受けることが大切です。